こんにちは、ヒサマツです!

先日、家族で 『イオンモール』に買い物に行ったのですが、最初はおとなしく買い物に付き合っていた子ども達も、あちこち回って納得のいく品を買いたい妻にガマンができず「のど渇いた~」「疲れた~」を連発…。
ということで、私が子ども2人を連れて、妻とは1時間別行動することに。

外は日差しもあり暖かかったので、道路を渡った『古戦場公園』に行ってきました。
さっきまでの人の多さ、賑わいは嘘のよう。
さすが歴史ある場所、静かで落ち着いた雰囲気です。
『古戦場公園』は、織田信長亡き後、その後継を巡る争いの中、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と徳川家康が唯一直接対決をした主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。
園内は「長久手合戦の縮図」に見立てて小山や水路が配置されていて、丘の上から見渡す景色は、色金山に陣を置いた徳川家康が見た景色…。
父はかつての古戦場に想いを馳せ、子ども達は迷路気分で走り回る…。

公園の入口近くに無料で入れる『郷土資料室』があり、中に入ると鎧や兜、火縄銃など合戦の道具類がずらり。
息子は鉄砲に少し興味を示したものの、顔の無い甲冑の前に行くと怖がってあっという間に出口へ向かってしまいました(笑)
小さな子どもにとっては真っ黒の顔、鎧兜の威圧感は恐ろしく、今にも襲い掛かってきそうに思ったんでしょうね。

この資料室の一角に、休憩コーナーがあったのでちょっと一息。
そこは長久手のことや特産品を紹介している『観光交流サポートセンター』で、この1月に出来上がったばかりの新しい『長久手市観光交流ガイドブック』をもらえました。
表紙がとてもポップで、表題は『長久手に恋して』。
長久手市のピカイチなところ、市民がどんなとこに魅力を感じているか、おすすめスポットやお店、長久手の歴史など内容盛りだくさん。
長久手市民としては読むだけで「やっぱり長久手いいなぁ…」と思えました。
あっという間に妻との約束の時間になり、横断歩道を渡って現実の世界へ。

2023年の大河ドラマは『どうする?家康』
松潤演じる家康とムロさん演じる秀吉がどんな長久手合戦を繰り広げるのか。
またテレビで勉強してから史跡めぐりをすると面白そうですね。
その頃には息子も少し歴史に興味を持ち出すかな、やっぱり一人でじっくり回ったほうがいいかな…
そんなことをあれこれ思いながら、運転して帰りました。